【ドロ-ン】有害鳥獣調査及び追い払い 対象鳥獣『猿』

▼ 空撮映像 ▼  ※映像中のコメント等はオート工芸社が専門家、地元情報を基に独自の見解を記載しています

※地元の方々との連携による出没状況・被害確認 ⇒ 周辺調査 ⇒ 飛行ルート計画&提出 ⇒ デモフライト ⇒ 飛行実施&地元との連携 ⇒ 調査及び追い払い終了後確認 ⇒ 映像解析&簡易レポート提出 ⇒ 後日確認の順で行っています!

2023.10.19~2023.10.20 地点Ⓐ ☆行政契約

①2023.10.19/PM3:03~に撮影した忌避確認です。
忌避音有り

他の場所から移動してきた直後に突然『猿』の鳴き声が聞こえた為、
慌てて飛行準備準備後に飛行させ、見えにくいと思いますがスマホでも
同時に撮影しました。

この動画では忌避音を鳴らしても慌てて逃げる様子は無く、人間で言う「うるさいな」「やかましいな」の感じに思え、ゆっくりと隠れるようにドロ-ンを見ていました。

②2023.10.20/AM9:49~に撮影した調査飛行です。
忌避音無し


①で実施した場所から目標誘導方向である、約100m山奥側にいる『猿』に対し弊社オリジナル特許音源の忌避音で行動確認をしました!
③2023.10.20/AM10:35~に撮影した調査飛行です。
 AM11:30~は鳴き声が聞こえる場所での確認飛行含む
忌避音無し
②で実施した「忌避音停止後」の確認飛行後に時間を空けて『猿』は
どの辺りまで移動したのかを調査。更に全体の移動距離も確認しました。

 ▼ 簡単なレポートを作成しました! ▼ 

地点Ⓐ」 「地点Ⓑ
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2023.11.22+その後 地点Ⓑ ☆行政契約

④2023.11.22/AM9:48~に撮影した忌避確認です。
忌避音有り


忌避音は弊社オリジナル音源(特許取得済)で実行しました!
結果は前回と違い、少し嫌がって逃げていく様子が捉えられています。
赤外線映像で確認出来ます。

⑤2023.11.22/AM10:02~に撮影した忌避確認です。
忌避音無し


忌避音停止状態で、ドロ-ンを近付けるだけで『猿』は逃げるのか?
も同時に調査、そして徒歩程度で近付き刺激を与えず、目標に向けて
『猿』を誘導するため慎重にドローンの角度に注意しながら飛行しました。

⑥2023.11.22/AM11:00~に撮影した忌避確認です。
忌避音無し


⑤と同じ内容で飛行しました。

『猿』を見つけて、むやみにドロ-ンで追い払う事を行うと、群れが
散らばり他の地域で被害が増える恐れがある為、ほど良い距離で
ホバリングさせながらタイミングを見計らって誘導する方向へ
慎重に追い込まなければなりません。

④~⑥の飛行終了後について、その後の調査です。
2023.11.23~2023.12.5まで


2023.11.22にドローン飛行を終え、翌日の23日から地元の方の協力を
得てLINEで、その後の『猿』の出没状況をご確認頂きました!

『猿』の群れの行動範囲が広い場合、もしかしたら移動する周期で他所へ移動してしまった可能性も考えられますが、地元の方によると毎年は殆どドロ-ン飛行した付近に30頭前後は見かけていたと仰ってました。
R6.2中旬に地元の方々、行政の方々と報告会議に出席させて頂きある程度は『猿』を追い払う事が有効であるとのご意見を頂く事が出来て少しホッとしました!

2022.10.27 滋賀県某所 ☆行政契約

2022.10.27/PM18:20~に撮影した調査飛行です。
忌避音無し+目視内飛行


事前聞き取りの結果、住宅地付近に出没後、山へ帰るとの事でしたので
日の入り後の移動ルートを確認。
但し日の入り後は目視で『猿』を確認出来ませんので赤外線カメラを使用して『猿』を捉えるよう高度、速度、『猿』までの距離など慎重に飛行しました。
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