実証試験レポート 鹿

注・・・このページ内の画像、動画、ファイルなどは全て転載・引用禁止です。
※ページ内の動画や画像は許可を得て掲載しています。

※各市町ご担当者様及び地元関係者様のご協力の下、実証試験をさせて頂いています。

撃退詳細報告 『 鹿 』

◎岐阜県
下呂市 


◎三重県三重郡 ・いなべ市  


◎大阪府
箕面市  


◎滋賀県栗東市 ・蒲生郡 


※以下は実証試験日程が新しい順で掲載しています

大阪府箕面市

対象獣害
鹿
市町村名
大阪府箕面市粟生間谷
設置用途
門扉の代わり
設置台数
1台
これまでの対策
獣害防除フェンス
・製品紹介

・設置当日説明
・前年度に大阪府箕面市みどりまちづくり部 農業振興課様、
 地元自治体様及び関係者様/20数名
・大阪府箕面市みどりまちづくり部 農業振興課様、
 地元関係者様/7名
実証試験期間H30.1~H30.2
実証試験結果成功 こちら
ご依頼元大阪府箕面市みどりまちづくり部 農業振興課様

当日は地元の方々がフェンスの増設作業が行われていましたが、生活用道路は当然ながら門扉を設置する事は不可能なので門扉の代わりに【陣】を設置しました。

昔は舗装道路やグレーチング等を嫌がり未舗装からの侵入が当たり前だったと言われてきたが、獣達も時代の流れと共に進化して、以前の対策では不十分なので大変だと地元の関係者の方々が皆さん口をそろえて切実にお話しされました。

弊社が開発した【陣】は、各地で実証試験や納入実績などで成果を上げつつあり、自信をもって皆様のお役に立てるツールとして大切な農作物を少しでも守れる存在である事を目指して日々、皆様の貴重なご意見を取り入れ改良を加えながら歩んでいきたいと常に考えています。

実証試験開始

左は山側からの画像で下って田畑へ侵入します。
右は下から見た画像です。

【陣】から見た画像です。
検知エリア中心部が電柱辺りなので
緑線で侵入を阻止します。

設置当日は追加の防除フェンスを設置されていました。
これで侵入経路が分かります。


近隣への配慮の為にも告知表示をして頂いています。

地元の方々が【陣】設置用の為に角柱を立てて下さいました。
あっという間に仕上げて頂き、素早さと手際の良さに感動して弊社も参考にさせて頂きました!

感知エリアが上り坂なので角度調整もバッチリです。

実証試験終了

【陣】試験設置開始後、箕面市様の監視カメラより1/24深夜に"鹿"1/26深夜 "タヌキ"が逃げていく様子を静止画ですが捉える事に成功しましたと、箕面市ご担当者様よりご連絡を頂きました。

他に"アライグマ"も撃退出来ているとご報告を頂いてますが残念ながら画像が鮮明でないので頂くことが出来ませんでした。

静止画撮影に捉える以前より箕面市、地元の方と連絡や直接お話をお聞きしながら様子を見てみましたが、【陣】設置後は獣害が出没していない様子も伺っていました。
しかし、静止画であっても撃退の瞬間が撮影出来たのは大変うれしく思います。

その後は出没の気配は無くなったそうなので1ケ月の実証試験を終えました。今回も成功して少しでもお役に立てて良かったです<m(__)m>

山から下って侵入するも来た道を帰る
山から下って侵入するも違う道(山方向)へ帰る

↑山から下りてきて【陣】設置場所方向に侵入したいのですが、諦めて引き返す画像です。

京都府与謝野郡

対象獣害
鹿
市町村名
京都府与謝郡与謝野町
設置用途
門扉の代わり
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除フェンス、捕獲檻
品紹介及び
設置当日説明
京都府農林水産技術センター 農林センター 環境部様、
京都府丹後広域振興局 農林商工部 企画調整室様/計2名
実証試験期間H29.8~H29.9
実証試験結果成功 こちら
ご依頼元京都府丹後広域振興局 農林商工部 企画調整室様

今回の実証試験設置の【陣】は道路幅が少し広く2台設置、1台はソーラーパネル付き、もう1台はソーラーパネル無し大容量バッテリー仕様。
ソーラーパネル無しは獣害が頻繁に出没した場合、バッテリー残量が減っていくので目安として使用しています。

設置前、ご担当者様が予め鹿の動向を確認する為に監視カメラを設置され暫く様子を確認してから【陣】を設置しました。

実証試験開始

設置前、ご担当者様が予め鹿の動向を確認する為に監視カメラを設置され暫く様子を確認してから【陣】を設置しました。

近隣への配慮の為にも告知表示をして頂いています。

撮影当日は雨上がり等で侵入経路が比較的分かりやすいと思いましたが、いつ侵入経路を変更してくるか分かりませんので慎重に見極める必要があります。

実証試験終了

【陣】設置後、2週間程経過した頃にご担当者様へ様子を伺った所、動画検証中だが【陣】を突破して侵入した形跡が見当たらないと報告を頂戴しました。
以降、『鹿』の姿を見かける事が無いとの事ですので今回の実証試験結果は成功と弊社は認識しています。

実証試験終了後も引き続き見守りますとの事でした。

岐阜県下呂市

対象獣害
鹿
市町村名
岐阜県下呂市尾崎 他 計4箇所
設置用途
門扉の代わり
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除柵、他社様忌避装置
・製品紹介
・設置当日説明
・岐阜県下呂市農林部農務課様、自治会役員様/4名
・岐阜県下呂市農林部農務課様、岐阜県下呂農林事務所様、
 自治会役員様/5名
実証試験期間H29.7~H29.10 ※4箇所を1ケ月づつ
実証試験結果成功 こちら
・ご紹介元
・ご依頼元
・岐阜県農政部農村振興課 鳥獣害対策室様
・岐阜県下呂市農林部農務課様

今回4箇所で実証試験をさせて頂きましたが、その中で1箇所のみ他社様の忌避装置を設置している付近に【陣】を設置するという特殊な条件下で実証試験をしています。
狙いは、より確実に鹿の侵入を阻止する為です。また下呂市役所様のカメラも設置され、実証試験の様子を見守って頂いています。
※8月下旬設置場所を3箇所目に変更
実証試験設置場所①及び②において『鹿』の出没が無く監視カメラにも写らないので新たに『鹿』が出没する場所へ変更しました。

実証試験開始 ①

フェンスが張り巡らされて、どうしても門を装着出来ない場所に【陣】を設置しています。 付近に施設があるので出来る限り音に配慮して設置しています。

実証試験開始 ②

こちらの場所は、少し先に企業様があるので完全に門扉を設置する事が出来ません。

そして他社様の忌避装置が【陣】より先に設置されていますが、全く追い払い方が違う機種なので【陣】も実証試験に追加して頂きました。
取付位置も少し高めですが、5~6m辺りを狙って設置しています。 もちろん【陣】の真下に近付いても大丈夫なようにしています。

実証試験開始 ③

こちらの場所は、山から下りてくる『鹿』が【陣】に驚いて逃げていくのを撮影する事を主な目的として設置しました。
但し、防除フェンスが無いのでセンサー感知エリア外に『鹿』が向かうと【陣】が反応しないので少し心配です。

実証試験開始 ④

実証試験設置場所 ④
実証試験設置場所 ④

こちらの場所は、生活用道路で門扉などで閉ざす事が出来ない場所に設置しています。

まさに【陣】の実力が発揮出来る設置方法です。

実証試験設置場所 ④

実証試験終了

10月上旬に実証試験を終了しました。

実証試験設置場所①及び②は他社様の忌避装置が元からありましたので、【陣】の効果が分かりづらいので途中中断した結果となりました。

代わりに実証試験設置場所③及び④において『鹿』が頻繁に出没するので変更しては如何かと、情報を頂きましたので変更した次第です。
③は元からフェンスや柵が無いのを承知で【陣】を設置して、効果を確認して頂くと言う方法を取りました。人気がない夜間は監視カメラで分析をして頂いています。

④は生活用道路での設置で、こちらは矢印の侵入方向には人家や畑があり、頻繁に『鹿』が出没するとの事でした。
しかし【陣】設置以降は『鹿』の侵入は無くなったとご報告を頂戴して本当に良かったという思いで一杯です。

結論として今回の実証試験は『鹿』が【陣】により逃げる瞬間が撮影出来なかった事は残念ですが、設置場所を提供して頂いた下呂農林事務所様や地元の方々からのご報告では
【陣】設置以降『鹿』の出没が無くなったとご報告を頂いていますので、今回の実証試験は成功したと弊社としては そのように思います。

京都府船井郡 ③

対象獣害
鹿
市町村名
京都府船井郡京丹波町③
設置用途
ゴルフ場の芝を守る目的
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除柵(ゴルフ場周囲、一部破損有)、追い払い
製品紹介及び
設置当日説明
ナカショウ株式会社様(大阪営業所)様、
地元企業様、瑞穂ゴルフ倶楽部様/計3名
実証試験期間H28.12~H29.2
実証試験結果こちら
ご依頼元ナカショウ株式会社様(大阪営業所)様

ナカショウ株式会社様(大阪営業所)より今度は別のゴルフ場内で縦横無尽に走り回る『鹿』の対策に【陣】を実証試験設置させて頂きました。

今回はゴルフ場内2箇所に【陣】を設置。『鹿』の侵入経路を地元企業様、ゴルフ場関係者様と一緒に見極めて迎え撃つカタチで【陣】1台目を設置しました。
2台目はゲストハウス出入り口に橋があり、そこから渡って『鹿』が侵入するので追い払い目的で設置しています。

実証試験開始

既に約2m近い高さのフェンス対策をされていますが、『鹿』は簡単に飛び越えてコース内に侵入するとの事です。
獣道を見極めて侵入経路に【陣】を設置しました。

山から侵入した『鹿』たちがコース内のあちらこちらでウロつき、グリーンの芝生ばかりかゲストハウス付近の植物などを食べて芽などが全て無くなっていました。

実証試験終了

効果検証の為の監視カメラはありませんが、地元企業様(狩猟もされています)からのご報告によると、『鹿』が驚いて逃げる際に蹴り上げる地面に注目して慎重に【陣】の周囲を確認した所、
あきらかに芝生を【陣】に背を向けてダッシュで逃げる際に出来たと思われる掘れた足跡の確認が出来たとの事でした。
その場所は2箇所目のゲストハウス付近の芝生で、以来ゲストハウス付近には出没しなくなったとゴルフ場のご担当者様からもお電話にてご報告を頂きました。

その後、ゴルフ場関係者様から実証試験延長の申し出があり、内容はゲストハウス付近の【陣】を取り外し別の場所へ【陣】を移動したい、その場所は門扉を設置出来ない道路に面し、
従業員通用口からも『鹿』が侵入するので、そちらに【陣】を設置して追い払いたいとの事でした。

ところが移動設置して間もなく20数年振りの大雪の為、ゴルフ場が休業を余儀なくされてしまい結果として満足のいく答えが出せていないのが残念とご連絡を頂いたので実証試験終了の
運びとなりました。 ※除雪が追い付かない位の大雪だと言っておられました

また機会がありましたら是非、再チャレンジさせて頂きますと各ご担当者様にお伝えして実証試験を終わらせて頂きました。

京都府船井郡 ②

対象獣害
鹿
市町村名
京都府船井郡京丹波町②
設置用途
ゴルフ場の芝を守る目的
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除柵(ゴルフ場周囲、一部破損有)、追い払い
製品紹介及び
設置当日説明
ナカショウ株式会社様(大阪営業所)様、
地元企業様、グランベールゴルフ場様/計6名
実証試験期間H28.11~H28.12
実証試験結果こちら
ご依頼元ナカショウ株式会社様(大阪営業所)様
ナカショウ株式会社様(大阪営業所)よりゴルフ場内を縦横無尽に走り回り、芝を食べたりする『鹿』の対策に【陣】は効果ありますか? と、ご連絡を頂きました。

実際、今回のようなご依頼は初めてで本当に追い払えるのか? 不安ではありますがチャレンジしたく【陣】2台を持ち込んで実証試験させて頂きました。

また、今回は特殊な方法で巡回用カートに【陣】を搭載して明暗センサーを覆い隠して常に動作している状態で試験しています。

実証試験開始

左画像は今回、【陣】を搭載する巡回用のゴルフカート2台です。

右画像のように【陣】の下に板を置いて撃退音が響き渡るようにして固定、そしてゴルフカートの屋根にソーラーパネルを設置。

運転される方がおられるので【陣】の感知センサーが常に反応するように微調整しています。


ゴルフ場のお客様達が帰られた直後に【陣】を搭載したゴルフカートに同乗させて貰いコースに向かいました。

左画像の緑で囲っている中には、見えにくいのですが『鹿』の群れがいます。
この直後に【陣】を起動させてゴルフカート2台で連携しながら『鹿』を追いかけ回して疲れさせようと試みました。

右画像は芝が食べられているばかりか、画像では見えませんが『鹿』が日頃から走り回るので地面がデコボコしている場所もありました。

弊社は初日のみ同乗させて頂きましたが、その後は毎日
営業時間終了後にゴルフ場関係者様が【陣】をゴルフカートに搭載して追い払うとの事です。

『鹿』が疲れて出て行けば良いのですが...

実証試験終了 ※まとめ

今回、初めて昼間に2台の【陣】を実証試験を行いました。
実際に巡回を始めると複数頭の『鹿』がグリーンやコース内を悠々と歩いたり食べながら移動しているのを見かけ、強制的に【陣】を動作させ追いかけると、鹿が危険を察知して逃げる際に発すると思われる「ピャッ!!」と甲高い声をあげて全速力で逃げる様子を動画に収める事に成功しましたが、我々に対しての警戒声なのか? それとも【陣】の高周波音とLED光の効果なのか?
効果検証としては判断しづらい状況だと思います。

そして後日、ナカショウ株式会社様(大阪営業所)から、もしかしたらコース内の山に鹿が住み着いているのでは無いか? ゴルフ場関係者様からお聞きしたと、ご連絡を頂きました。
いずれにせよ、あまりにも広大な敷地の為に【陣】2台でコース外(敷地外)へ逃がす事は今までに経験も無いので最も難しい事だと思います。

本来、【陣】の実力が発揮出来るのは夜間に外部からの侵入を防ぐ事を目的とする事ですが、またご依頼があれば諦めずにチャレンジを続け最終的には、お役に立てれるよう今後も改良を続けていきます。


左記動画は約20m離れた場所で、日頃から『鹿』が集まっている場所に先回りしてゴルフカートから【陣】を取り外して手に持って寛いでる『鹿』に向けて動作させている様子です。

全速力で逃げて走る『鹿』を初めて間近で見ました。
そして『鹿』は仲間意識が強いとは聞いてましたが先に走って逃げている『鹿』が安全圏?で一度立ち止まり後から来る仲間を待って、合流してから更に見えなくなるまで走り去る様子を見て改めて学ぶ事が出来ました。

三重県三重郡

対象獣害
鹿
市町村名
三重県三重郡菰野町
設置用途
田畑/侵入防止
設置台数
2台
これまでの対策
無し
製品紹介及び
設置当日説明
・三重県菰野町役場観光産業課様、
 地元関係者様/計7名
実証試験期間H28.9~H28.10
実証試験結果こちら
ご依頼元三重県菰野町役場観光産業課様
今回は防除フェンスが設置されていない状況で【陣】を設置しました。 特殊なケースです。
そのような条件でも『鹿』が【陣】に対する反応確認するのも実証試験の1つだと思い実証試験をさせて頂きました
実証試験設置終了までの間、何度かお邪魔をさせて頂き【陣】の設置状況やバッテリー残量、更に今回の試験設置場所は非常に広範囲である為、地元の方々に何度もお聞きしながら設置場所を移動したり、菰野町役場のご担当者様とも連絡をとったりして鹿の侵入経路がどのように変化するのかも見極めながら様々な工夫をしました。

説明会


左画像は実証試験開始前、地元関係者の方々に【陣】の説明をさせて頂きました。


右画像は説明後、事前に地元の方々へ杭を準備して頂き【陣】を設置
 ※【陣】はインシュロックや番線で簡単に取付出来ます。

実証試験開始 ①


左画像は菰野町役場観光産業課様が監視カメラを設置されている様子です。


右画像は告知表示板です。
近隣への配慮も忘れずに実証試験設置しています。


画面下や画面左方向に田畑があり、そちらへ移動します

左画像の【陣】付近矢印辺りの拡大画像です

決まった所を毎回歩いている様子です
一本道になっています

足跡の拡大画像です

実証試験開始 ②


左画像は2箇所目の設置場所です。
休耕田の場所をお借りしています。
近くに民家がありますが、説明をして理解して頂いた上で設置しています。


右画像は告知表示板です。
近隣への配慮も忘れずに実証試験設置しています。
また菰野町役場観光産業課様の監視カメラも設置しています。



【陣】設置方向から見た真正面が、鹿の侵入経路です。
出て来た所を迎え撃つカタチで追い払います。

アスファルトに『鹿』の足跡もありますので考慮して設置しています。

また、奥にはクッキリと分かる獣道もあります。

実証試験終了

実証試験設置から約2週間ほど経過すると、鹿の姿が見かけなくなったとお聞きしたので確認に出向き調査した結果、足跡はあるが最近の足跡とは考えにくく、【陣】設置によって出没しなくなったのか?、それとも単に鹿の出没の時期が去ったのではないか?  など、非常に見極めが難しい状況でした。
菰野町役場観光産業課様の監視カメラにも何も写っていませんでした。

その後、数日間引き続き実証試験を行いましたが状況は変わらないので一度【陣】を取り外す事にしました。

防除フェンスの設置が終わり、地元の方々よりご要望がありましたら再度実証試験させて頂きますと、説明させて頂き今回はひとまず終了しました。

三重県いなべ市

対象獣害
鹿
市町村名
三重県いなべ市藤原
設置用途
門扉の代わり
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除柵
製品紹介及び
設置当日説明
・いなべ市役所 農林商工部 獣害・ブランド対策室様、
 三重県桑名農政事務所 桑名地域農業改良普及センター様、
 地元自治体様
/計3名
実証試験期間H28.7~H28.8
実証試験結果成功 こちら
・ご紹介元
・ご依頼元
・いなべ市役所 農林商工部 獣害・ブランド対策室様
地元自治体様
実証試験設置終了までの間、何度かお邪魔をさせて頂き【陣】の設置状況やバッテリー残量、更に今回の試験設置場所は広範囲である為、
侵入経路を事前に地元自治会長様からお聞きして鹿の侵入経路がどのように変化するのかも見極めながら【陣】のセンサー感知位置を何度か調整を行い、
更に【陣】本体の設置場所を変更するなど様々な工夫をしました。

説明会

いつもと順番が逆ですが、今回は設置後に説明しました。

【陣】の検知エリア、どの辺りから『鹿』が侵入するか?

民家への配慮や周知など色々とお話しをさせて頂き、その中でも一番重要なのは何故【陣】が2台必要なのかも、いなべ市役所 農林商工部 獣害・ブランド対策室様を通じて地元自治会様へお伝え頂きました。

実証試験開始

左画像は上から見た全体画像です。 複数個所から『鹿』が侵入して来るので、かなり設置に悩みました。
また画像の中で自動車が停まっている横の農地には防除フェンスがあるので【陣】①、②から侵入するのが足跡をたどったら分かりましたので、その付近に設置しています。

右画像の侵入経路の文字付近は防草シートが敷いてあり、そのシートが『鹿』が歩く事により破れていたので一番集中している所に設置しました。



【陣】設置後、2週間経過した獣道の様子です。

画像では分かりにくいですが、明らかに獣道が無くなりかけて雑草が生え始めています。

この頃から『鹿』を見かける事が殆ど無くなったと地元自治会長様よりお聞きしました。

実証試験終了

実証試験設置終了1ヶ月後、いなべ市ご担当者様を通じて地元自治会長様にお会いさせて頂き、実証試験設置期間中や実証試験設置終了後の事など色々とお話しを伺った所、何度か【陣】の位置調整が功を奏したのか全く出没しなくなったとご報告を頂戴しました。

そして何より地元自治会長様が【陣】は効果がある!と仰って頂き、お役に立てれた事が何より嬉しく思います。

また、いなべ市様の監視カメラを分析した所、【陣】の手前まで鹿が数頭写っていて【陣】が設置しているので突破出来ないのか、暫くウロウロしていました。※3日連続写っていましたが突破出来ず、その後は出没していませんでした。

京都府船井郡 ①

対象獣害
鹿
市町村名
京都府船井郡京丹波町①
設置用途
門扉の代わり
設置台数
2台
これまでの対策
獣害防除柵
製品紹介及び
設置当日説明
京都府農林水産技術センター 農林センター 環境部様、
京丹波町農林振興課 農林振興係様、地元自治体様/計8名
実証試験期間H28.6~H28.7
実証試験結果成功 こちら
ご依頼元京丹波町農林振興課 農林振興係様
町道で集落へと続き、町営バスも通る道路なので当然、門扉が設置不可能な場所から『鹿』が堂々と侵入する場所に【陣】を実証試験設置しました。
まさに、【陣】本来の使用方法にピッタリな場所です! 但し、道幅が少し広いので念の為、2台設置しています。

説明会

実証試験設置後に説明をさせて頂きました。

【陣】は昼間では無く、夜間に出没する『鹿』などを追い払うのに対し効果があります。 など説明を行い、明暗センサーを覆い隠して強制的に動作させて感知エリア範囲ほか、色々と確認も一緒にして頂きました。

実証試験開始

左が、ご依頼前に頂いた画像で真ん中が実際の現場確認後に最適な設置場所を見極めて設置した画像です。
右端の画像は地元の方々にご用意して頂いた単管パイプを利用して【陣】を取り付け、角度調整をしています。
また効果検証用に京都府農林水産技術センター 農林センター 環境部様の監視カメラも設置しています。


左が実際に取り付けた後の全体画像と緑丸がレイアウトを示しています。

また今回はソーラーパネル無しで大容量バッテリー仕様の実証試験用【陣】を設置しています。
バッテリー電圧及び監視カメラを確認しながら『鹿』の出没確認をしています。

右画像のように周囲への告知もご用意して頂いています。


【陣】の動作確認の様子です。
明暗センサーを覆い隠して強制待機状態にしています。

このように必ず設置後の動作確認を行い、感知エリアも狙った位置に入っているか?
調整しながら侵入を阻止しようと細かく確認しています。


※再生する際は音量をご確認下さい

実証試験終了

実証試験設置終了までの間、何度かお邪魔をさせて頂き【陣】の動作確認及びバッテリー残量など確認しました。
その際、京丹波町農林振興課 農林振興係様や地元関係者様ともお会いして試験設置期間中の経過を伺った所、【陣】設置以降は『鹿』を見かけなくなったとの事でした。
結果、地元の方々からのご報告や【陣】のバッテリーが殆ど減っていない事など考慮すると撃退(追い払い)に成功したと解釈しています。

その後の様子もお聞きした所、実証試験設置が終わってから1ヵ月経過した辺りから『鹿』が再出没したと京丹波町農林振興課 農林振興係様を通じて地元関係者様からご報告を頂きました。

滋賀県蒲生郡

対象獣害
鹿
市町村名
滋賀県蒲生郡日野町
設置用途
門扉の代わり
設置台数
1台
これまでの対策
獣害防除柵
製品紹介及び
設置当日説明
日野町役場 農林課様、地元自治体様/計15名
実証試験期間H27.6~H27.8
実証試験結果成功 こちら
ご依頼元日野町役場 農林課様
日野町役場 農林課様から日野町で防除柵をしているが生活用道路なので、どうしても閉じれない(門扉取付不可)場所がある。
そこから『鹿』が侵入してくる事が分かっている。
そこで【陣】の実証試験をしてみないか? とご連絡を頂いたので早速 実証試験に臨みました。

説明会

日野町役場 農林課様はじめ、地元の方々へ【陣】の説明をさせて頂きました。
色んな質問があり、中でも【陣】とは どのような機械なのか? 本当に設置するだけで効果があるのか? 

慣れるのではないか?  など、特にこの3点について当然ながら不安や期待を抱いておられました。

弊社も、この時点で【陣】を自動車で例えるなら『マイナーチェンジ』をしながら日々、皆様のご意見を頂いて
改良していました。
実証試験の最中も何度も現地確認や地元の方への聞き込み、そして日野町役場 農林課様へ出向き経過報告を
お聞きしながら色々と改良などしています。

実証試験開始

画像の侵入してくる方向が山で、付近には『牛舎』がありますが【陣】を設置しても何も影響がないと牛舎の方からご報告を頂き、ホッとしました。

ちなみにこの場所は毎回数頭の群れで侵入してくるとの事です。
付近には足跡がたくさんあります。


日野町役場 農林課様も監視カメラも設置して効果検証を行っています。

この時の【陣】デモ機はソーラーパネルが無くケース内にバッテリーを収納して地面に置く仕様です。

これには理由があり、試験開始時のバッテリー電圧と試験中、そして終了後に それぞれ残電圧を測定して検証しています。
※待機時の消費電圧(暗電流含む)等は事前確認済

実証試験終了

試験設置終了後、日野町役場 農林課様 担当者様とお会いして試験設置期間中の経過を伺った所、設置後3日目までは監視カメラの記録映像に鹿が写っており、当機器が設置してある場所より先には進めず来た道を引き返し、3日目以降は全く出没しなくなり監視カメラには何も写らなくなったとご報告を頂きました。

また【陣】の動力バッテリーも殆ど減っていない事など考慮した結果、撃退に成功したと解釈しています。

後日、日野町役場 農林課様より『鹿』が【陣】に驚き逃げ去る決定的動画を頂きました

滋賀県栗東市 ※試作1号機 初試験

対象獣害
鹿
市町村名
滋賀県栗東市東坂
設置用途
門扉の代わり
設置台数
1台
これまでの対策
獣害防除フェンス
・製品紹介
・設置当日説明
・滋賀県栗東市環境経済部 農林課様、農業組合様/4名
・滋賀県栗東市環境経済部 農林課様、地元関係者様/3名
実証試験期間H25.5~H25.6
実証試験結果成功 こちら 経過報告書はこちら
・ご紹介元
・ご依頼元
・滋賀県栗東市環境経済部 農林課様
・地元関係者様

栗東市役所 環境経済部 農林課様より栗東市内の農業組合様をご紹介頂き、5月末~6月中旬に弊社試作品の『獣害対策』に有効と思われる機器を制作して設置させて頂きました。
従来より設置場所は侵入防止フェンスなどで対策されていましたが、隙間を見つけては鹿が侵入して田畑を食い荒らす被害が多発していました。

そこで弊社が商用電源を必要とせず12Vバッテリーで動作する、マイコン制御によるLEDフラッシュを開発。
仕様は、LEDフラッシュとは別に設置しているセンサーの監視エリア内に動物が侵入するとプログラムされたLEDが点滅などの作動を繰り返し、センサーの反応が無くなるまで作動。
そしてセンサーの反応が無くなってからでも30秒は作動するプログラムし、昼間は作動しないようにしています。

(※設置した同日に栗東市役所様も夜間監視ビデオカメラを2台設置され弊社の獣害対策用機器が有効かどうか記録されています)

実証試験開始

赤丸と赤四角は弊社制作品のセンサーとLED発光、制御回路、電源収納ボックス

赤丸と赤四角は弊社制作品のセンサーとLED発光、制御回路、電源収納ボックス

夜間センサー反応時のテスト

夜間センサー反応時のテスト
緑丸は監視カメラ

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラ

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラ

弊社制作品のLED発光、制御回路電源収納ボックス

弊社制作品のLED発光、制御回路電源収納ボックス

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラに記録された出没した鹿

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラに記録された出没した鹿

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラに記録された出没した鹿

栗東市役所様の夜間監視ビデオカメラに記録された出没した鹿

実証試験終了

実証試験開始から数日後、より強力な撃退方法が必要と判断し、プログラムの変更やマイコン制御の撃退音発生装置も追加設置しました。

結果、LED点滅プログラムと撃退音発生装置を変更及び追加して5日後、鹿が驚き飛び退いていく様子が記録され、栗東市役所様が夜間監視ビデオカメラを取り外すまでの1週間は全く姿を現す事が無かったので今回、撃退に成功したと言える事と思います。

最後に電源の12Vバッテリーも設置期間中は取り替える事なく使用出来ました。

簡単ですが、経過報告をPDFにしました⇒こちら

【陣】オート工芸社旧サイト

【陣】の納入実績多数掲載中!

オート工芸社の旧サイトです。
こちらにも実績を多数掲載しておりますのでご覧ください。